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交通事故(自賠責)・労災

交通事故治療について

交通事故交通事故に遭った後は、目立った外傷がなくても、後になってから痛み・痺れなどが出ることがあるため、症状の有無に関わらず整形外科を受診しましょう。交通事故で受診する場合の治療費は、自動車保険の自賠責保険・任意保険を使うため事前に手続きが必要ですが自己負担金がかかりません。当院では、交通事故に遭われた方々に後遺症が残らないような適切な治療・リハビリテーションを行い、サポートしていきます。

交通事故によるケガ(自賠責、自動車保険)や労働災害(労災)の方

お電話にてご予約をお願いします。(047-308-6600)

このような症状・お悩みはありませんか?

  • 首・肩・腰に痛みがある(むち打ち症)
  • 頭痛・眩暈・吐き気がある
  • 手・足などの身体の一部に痺れがある
  • 身体に違和感がある
  • 全身に倦怠感がある
  • 深く眠れない・集中力が切れやすい
  • 交通事故の翌日以降に痛みが出てきた
  • 症状がないものの、念のために診察を受けたい

など

整形外科で交通事故治療を行うメリット

診断書を作成してもらえる

交通事故に遭った場合の診断書は、警察・勤務先・保険会社など色々な場面で提出が必要となります。診断書は損害賠償請求の時に必要であり、整形外科で作成が可能です。ただし、交通事故に遭ってから時間が経つと診断内容との関連が曖昧になり、正しい診断書の作成ができなくなりますので、注意が必要です。早めのご来院をおすすめします。

専門的な診断が可能

医師の専門的な診断を受けていない場合、損害賠償請求や治療費の請求額に差し障ることがあります。

専門的な検査・診断が豊富な検査機器によって可能

検査機器(レントゲン)や、治療機器(電気治療、低周波治療、超音波治療)が充実しており、患者様それぞれに合わせた治療法を探して治療に当たります。

交通事故治療の流れ

1警察へ連絡しましょう

交通事故後は、速やかに警察に連絡する必要があります。これは、自動車保険の自賠責保険・任意保険を請求するときに必要な「交通事故証明書」を警察に発行してもらうために必要になります。

2加入している保険会社へ連絡

保険会社に患者様ご自身で当院を受診する旨をお伝えください。
上本郷レディース整形外科
当院の電話番号:047-308-6600
その後、保険会社から当院まで連絡が入り、当院から診察代など保険会社へ請求する手続きを行います。

3来院後、受付・問診票への記入をお願いします

交通事故でケガをして受診する場合、必ずお電話でご予約をお願いいたします。
当院の電話番号:047-308-6600
ご来院後、受付で交通事故に遭った旨をお伝えいただき、診察券・保険証をご提示ください。診察券などをお預かりした後、問診票をお渡ししますので、ご記入ください。

4診察と検査

医学博士・整形外科専門医である院長が、交通事故での衝撃の大きさ・当時の状況、身体の不調について丁寧にお話しを伺います。お話を聞いた上で総合的に判断し、必要な治療・検査について説明させていただきます。

5診察後の治療・リハビリテーション

診察後、患者様の痛みや炎症の有無に合わせて薬物療法を行っていきます。この他に、少しでも症状の改善を早めるため、理学療法士が患者様に合わせたリハビリテーションを行います。リハビリテーションによる物理療法で治療することも可能ですが、ケガが完治するまではリハビリテーションを確実に受診していただくことが大切です。

リハビリについて

リハビリは、週に3~4回程度通院していただく必要があります。週に1回程度の通院の場合、治療に半年ほど時間がかかり、時間がかかりすぎることから補償が打ち切られ、自己負担金が発生する可能性があります。一方、週に3~4回程度通院した場合、3カ月以内に自己負担金がかかることなく完治できる可能性が高いです。また、治療を受けずにケガを放置することで、後遺症が残る可能性があるため、リハビリをうけることが大切です。

労災治療について

労災労災とは、通勤途中・仕事中に起きたケガや病気に対して、必要と判断された保険給付制度です。正社員・契約社員・パート・アルバイトなどの雇用形態に関係なく適応されます。労働者の不注意や会社側に落ち度がない場合にも労災保険の対象です。なお、労災による診察は、必要書類の提出があれば自己負担金は発生しません。労災保険で治療を受けたい方や、労災保険で入院治療や手術を受けた方で、外来リハビリテーションの回数を増やしたい場合は、当院までご相談ください。

労災の一例

  • 通勤途中・仕事中のケガ
  • 仕事中のぎっくり腰
  • 作業中の機械でのケガ

など

労災治療の流れ

1労災指定用紙をご用意ください

ご自身が務める会社から「労災指定用紙」を受け取り、病院までご持参ください。なお、公務員の方は、「診療依頼書」が必要となります。必要書類が全て揃って提出していただくまでは、自己負担金が発生しますので、ご注意ください。

  • ケガのあと、当院が初めての受診の場合(様式第5号 ※内通勤災害→16号の3)
  • ケガのあと、当院が初めての受診でない場合(様式第6号 ※内通勤災害→16号の4)

2ご来院後、受付・問診票をご記入ください

労災に関する予約は、必ずご予約の上ご来院ください。
当院の電話番号:047-308-6600
ご来院後、診察券・保険証をご提出いただき、労災で受診することを受付にお話しください。問診票をお渡ししますので、ご記入の上、お待ちください。

3診察と検査

医学博士・整形外科専門医である院長が、ケガをしたときの状況や身体の不調について丁寧にお話しを伺います。お話を聞いた上で総合的に判断し、必要な治療・検査について説明させていただきます。

4治療とリハビリテーション

診察後、患者様の痛みや炎症の有無に合わせて薬物療法を行っていきます。この他に、少しでも症状の改善を早めるため、理学療法士が患者様に合わせたリハビリテーションを行います。リハビリテーションによる物理療法で治療することも可能ですが、ケガが完治するまではリハビリテーションを確実に受診していただくことが大切です。